TKF Project 就活ライブラリー編集部です!
私たちは就活生の皆様に有益な情報発信をするべく立ち上がったWEBメディアです。 TKF東北支部の4人を中心として運営しており、就活の進め方や企業の特色などを、様々な業界の内定者に取材をしながら記事化していきます。今回は2025年度編集員の推しごと日和が執筆させていただきました。
インターンシップ・イベントなどを経て、「もっと深く知りたい」と感じる企業に出会えた方もいるのではないでしょうか。一方で、インターンシップにいけなかった企業に対して、もっと理解を深めたいという方も多いと思います。就職活動の中で情報収集手段はいくつもありますが、その中でも最もリアルな声を聞くことができるのがOB/OG訪問です。
とはいえ、「そもそもOB/OG訪問って何するの?」「みんなどれくらいやっているんだろう?」といった疑問を抱える人も少なくありません。実際、OB/OG訪問のやり方や目的、時期などは人それぞれで、正解が無いからこそ不安に感じている人も多いはずです。
そこで今回の記事では、メンター陣にアンケートを実施し、OB/OG訪問の実態を徹底調査しました。人数や企業数、時期、服装、質問内容など、リアルなデータと体験談をお届けします。OB/OG訪問をするべきか迷っている方も、これから始めようと考えている方も、この記事を通して一歩踏み出すきっかけをつかんでいただければ嬉しいです!
※OB/OG訪問についてはTKF東北支部のInstagram「https://www.instagram.com/tkf_info_tohoku/」でも取り上げています。ぜひ本記事と合わせてチェックしてみてください。
OB/OG訪問とは?
OB/OG訪問とは、興味のある企業・業界で実際に働いている先輩社員に会って、仕事内容や社風、働き方などリアルな声を伺う機会のことです。説明会や企業HPではわからない、実際の働き方や社内の雰囲気、社員の価値観などを知ることができ、自分に合った会社かどうかを判断する材料になります。面接での受け答えの具体性にもつながるため、選考対策としても非常に有効です。また、OB/OG訪問は自分の「熱意を伝える場」にもなります。質問内容をしっかり考えたり、事前にメールで質問を送ったりすることで、「本気でその会社を理解したい」という姿勢が伝わり、選考でも好印象を与えられます。
実際OB/OG訪問ってした方が良いの?
OB/OG訪問は多くの学生が活用していますが、就職活動において必須というわけではありません。実際、メンター陣の中にも積極的にOB/OG訪問を行っていた人もいれば、していなかった人もいます。ここでは、それぞれの立場から意見を紹介します。OB/OG訪問をしていた人からは共通してやって良かったという声が挙がっている一方で、OB/OG訪問をしなかった人の中には後悔している人と自分には必要なかったという人がいました。
💭 OB/OG訪問していたメンターが振り返るやってよかった理由
💡業界理解・企業理解が一気に進む
- 具体的な業務の解像度が上がり、働くイメージが明確になる
- 対面の場合はオフィスに入らせてもらえるので、オフィスの実際の雰囲気を肌で感じられる
- 人事ではなく現場社員だからこそ、ポジティブな面・ネガティブな面の両方を率直に聞ける
- 社員のリアルな人柄を感じ取れることで、その会社が本当に自分に合っているのかを見極めることができる
- ネットには出てこないような社員だからこそ知っている情報を得ることができる
💡壁打ちの機会になる
- 志望動機やビジネス構想、キャリアプランの壁打ちができる
- 興味を持っていることがその会社で実現可能なのかどうかを確認することができ、志望動機に説得力を持たせられる
💡選考対策になる
- 面接で話せる具体的なエピソードを集めることができる(面接時に「〇〇様のお話で~」と伝えると、興味を持ってもらいやすい)
- 社会人と話す経験が増え、本選考での緊張感がなくなった
- 話を聞き出す力がつき、逆質問の練習になる
- 企業に熱意・志望度の高さをアピールできる
- OB訪問の評価が人事に伝わっている企業もあるため、選考が有利に進む可能性がある。
💭 OB/OG訪問をしていなかった人の素直な意見
👤 学部4年 男性
“部活が忙しいからを建前の言い訳にしており、正直面倒に思ってしまっていた。基本的に本選考で受ける企業はインターンシップに参加した企業だったので、社員とは話したことがあり、問題ないと思っていた。ただ、デベロッパー、商社の中にはOB/OG訪問を非常に重要視している企業もあり、そういった企業ではことごとく落ちてしまった。今就活生に戻れるなら、時間を意地でも作ってたくさんOB/OG訪問します!“
👤 学部4年 男性
“選考の上で特に不自由しなかったためOB/OG訪問はしていなかった。特に後悔していることもなく、困ったことがあればメンターを頼れば良いと思います。”
👤 修士2年 男性
“研究室の先輩に話を聞いていた。特に後悔していることもありません。”
OB/OG訪問のリアル
ここからは、メンター陣に実施したアンケート結果をもとに、OB/OG訪問のリアルをデータでご紹介します。 訪問の有無や時期、使っていたツール、形式など、気になる実態を順に見ていきましょう。
① OB/OG訪問をしていた人・していなかった人の割合
そもそもどのくらいの人数がOB/OG訪問をしていたのでしょうか。以下のグラフの通り、メンター陣の場合は9割弱が「OB/OG訪問をした」と回答しています。

② OB/OG訪問をした業界
OB/OG訪問を行った業界について聞いたところ、以下のような結果になりました。メンター陣の見ていた業界には偏りもあるため一概には言えませんが、商社やデベロッパー、金融業界はOB/OG訪問をしている人が多かった印象です。

参考までにOB/OG訪問をしていなかった人が主に見ていた業界は以下の通りです。OB/OG訪問をしていた人の結果も踏まえると、特定の業界だからOB/OG訪問が不要というわけではないようです。

③ OB/OG訪問をした企業数
OB/OG訪問をした企業数は人によって様々です。3~7社がボリュームゾーンでしたが、10社以上、中には20社という回答も見られました。志望度別で見ると、第一志望群の企業が全体の約7割を占めています。一方で、第二・第三志望群の企業も3割以上を占めており、興味のある企業には積極的にOB/OG訪問をしておくという姿勢が多くのメンターに共通していました。


④ OB/OG訪問を始めた時期
OB/OG訪問をいつから始めれば良いのかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで、メンター陣にOB/OG訪問を始めた時期と、一番訪問回数が多かった時期を聞いてみました。人によってばらつきはあるものの、10月頃から動き出し、1月前後にピークを迎える人が多いようです。


⑤ OB/OG訪問で使っていたツール
最も利用率が高かったのは「ビズリーチキャンパス」でした。他にも、大学のキャリアセンター経由で直接依頼をしたり、インターンシップを通じて社員と繋がったりするケースも見られました。

⑥ OB/OG訪問の形式
OB/OG訪問はオンラインだけでなく、対面でも行えることもあります。地方の大学の場合、対面の機会は少ないように思えますが、メンター陣の約半数は対面のOB/OG訪問を経験したことがあるとのことでした。

以下では、対面を選択した理由や気を付けるべきこと、逆にオンラインの場合に気を付けるべきことをそれぞれ紹介します。
👥対面の場合
<対面を選択した理由>
“対面だからこそ感じ取れる雰囲気や聞くことができる話がある。ただ、身なりやマナーは徹底していくべき!“
“対面の方が自分を印象付けられる。”
“東京にいけるタイミングがたまたま合ったため対面にした。対面の方がオンラインよりも雰囲気わかるので良い。会社内でOB訪問やることがあるとオフィスツアーもできる。”
“支店の方だったため。社員さんと直接話ができるのであれば、その方が雰囲気を掴めるし、少し突っ込んだ質問もできるのではと思った。”
<気を付けるべきこと>
- 食事のマナーを調べておく
- 身だしなみに気を付ける
- 話を聞くときの姿勢や言葉遣い
- 聞いている時はメモを取らない(終わってから思い出して議事録をつくる)
- 社員さんの前を歩かない
- 時間に余裕を持って行動する(絶対に先に着いておく)
💻オンラインの場合
<気を付けるべきこと>
- 相槌・リアクションは大きめに
- 声を張る
- 音声やカメラのチェックをしておく
- 接続の確認をしておく
- 対面の場合と違って、メモを見て、メモを取りながら話せるため、聞きたいことをリストアップしておく
⑦ OB/OG訪問の服装
OB/OG訪問の適切な服装は企業や形式によって様々です。メンター陣の回答も分かれましたが、カジュアルすぎない服装を意識するという点は共通していました。迷った場合は、スーツまたはオフィスカジュアルで臨むのが無難です。

+α:絶対に意識しておいてほしいこと
実態調査とは別に、OB/OG訪問を行う上での「心構え」について、メンター陣から寄せられたコメントを紹介します。貴重なお時間をいただいているという意識だけは絶対に忘れないように臨みましょう。
“リスペクトを持った態度を徹底しましょう。相手は仕事の合間を縫って時間を作ってくれていることを忘れずに。”
“忙しい中時間を作ってもらっていることを忘れず謙虚に。”
“事前に調べられることは調べて臨み、その人ではないと聞けないことを聞く。社員さんの貴重なお時間をいただいているという意識と、感謝の気持ちを忘れない。”
“社会人の方にとっても有意義な時間になることを心掛ける。仕事の合間を縫って時間をいただいており、さらに社会人にとってはあまりメリットがない時間になるため、感謝の姿勢を忘れず、時に笑顔になってもらえるような質問を行えるように気を付けていた。”
OB/OG訪問の進め方
(1)OB・OGを探す
OB/OG訪問では、誰に話を聞くかによって得られる情報が大きく変わります。何となくで社員さんを選ぶのではなく、自分の目的にあった人を探すことが大切です。
💭メンターが社員さんを選ぶうえで意識していたこと
- バックグラウンドで選ぶ
就活の悩みやキャリアの不安を相談したい場合は、自分と似た立場・属性の人に話を聞くのがおすすめです。 同じ大学・専攻・性別・進学形態(学部/院)など、共通点があると話がしやすく、リアルなアドバイスをもらえることが多いです。
- 部署や職種で選ぶ
企業理解を深めたい場合は、自分が関心を持っている部署・職種の社員を中心に話を聞くのが効果的です。実際の業務内容や1日の流れ、求められるスキルなどを具体的にイメージすることができ、志望動機を深めることにもつながります。 メンターの中には、自分の興味のある部署の人だけでなく、あえて全く別の部署の人の両方に訪問している人もおり、幅広く情報収集をしていました。
- 年次で選ぶ
若手社員の方からはリアルな就活体験や仕事の雰囲気を、中堅社員や上層部の方からはキャリアの積み方や会社全体の方針を聞けることが多いです。目的に合わせて話を聞く社員さんの年次を分けると、同じ企業でも見え方が変わります。メンターの中には、若手社員の方には面接対策をお願いし、上層部の方には志望動機の確認をお願いするというように、同じ選考対策でも頼る社員さんを変えているという人もいました。
(2)日程調整を行う
話を伺いたい社員さんが決まったら、次は訪問の依頼と日程調整を行います。日程が調整できたら、当日質問したいことも事前に共有しておきましょう。以下にメール文の一例を紹介します。
📝OB/OG訪問依頼のメール例
—–
初めまして。
〇〇大学〇年の〇〇〇〇(ふりがな)と申します。
このたびはOB訪問の機会をいただきたく、ご連絡を差し上げました。
私は○○業界を志望しており、その中でも~~という思いから貴社を特に志望しています。そこで、○○様のお仕事内容や貴社の~~について教えていただきたく思っております。
ご多用の中、大変恐縮ですが、ご検討いただけますと幸いでございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇大学〇〇部〇〇科〇年
〇〇〇〇(名前)
—–
📝日程調整のメール例
—–
〇〇様
お世話になっております。
この度はご多用の中、社員訪問をご快諾いただきまして誠にありがとうございます。
訪問の日時につきまして、下記候補日程のうちから1時間ほど〇〇様のお時間を頂戴したく存じます。
また、ビズリーチキャンパス(Zoom・対面)上で訪問をさせていただければと存じます。
①〇/〇(〇)
②〇/〇(〇)
③〇/〇(〇)
④〇/〇(〇)
⑤〇/〇(〇)
いずれの日程でもご都合がつかない場合は、再度ご提案させていただきます。
大変お忙しい中にも関わらず、貴重なお時間を割いていただくこと御礼申し上げます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇大学〇〇部〇〇科〇年
〇〇〇〇(名前)
—–
📝確定した日程と質問事項を伝えるメール例
—–
〇〇様
お世話になっております。
ご多用の中、ご返信いただきまして誠にありがとうございます。
◯/◯(◯)〇〇:〇〇〜〇〇:〇〇でよろしくお願い申し上げます。
当日お伺いしたいこととして、
・なぜ〇〇業界、なぜ〇〇を選ばれたのか
・〇〇について(強み・弱み、社員の方の雰囲気など)
・これまでご経験されてきた業務に関するお話
・今後のキャリアプラン
・就職活動のアドバイスなど
を中心にお聞きできれば幸いでございます。
重ねてにはなりますが、この度は貴重なお時間をいただき本当にありがとうございます。
ご多用の中、大変恐縮ではございますが、当日も何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇大学〇〇部〇〇科〇年
〇〇〇〇(名前)
—–
(3)訪問当日に向けた事前準備
✅前日にリマインドメール
前日には必ず確認のメールを送りましょう。社会人の方は日々多忙なため、改めて予定を確認しておくことでお互いに安心して当日を迎えられます。
📝リマインドのメール例
—–
〇〇様
お世話になっております。
この度はご多用の中、社員訪問をご快諾いただきまして誠にありがとうございます。
明日、◯/◯(◯)〇〇:〇〇〜〇〇:〇〇からよろしくお願い申し上げます。
〇〇様とお話をさせていただくことを心待ちにしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
(特に問題がなければ、お忙しいことと存じますのでご返信をいただくには及びません)
〇〇大学〇〇部〇〇科〇年
〇〇〇〇(名前)
—–
✅企業・社員さんについて入念な下調べ
訪問前には、企業の情報や社員さんの部署、業務内容についてできる限り調べておきましょう。事業内容や最近のニュースリリース、部署の役割なども把握しておくことで、会話の理解度が高まり、より具体的な質問をすることができるはずです。
💭メンターの声
“ある程度企業研究をし、特にその方のキャリアの分野は解像度を高めにしておく。”
“その人が所属する部署がどんなビジネスをやっているのかを徹底的に調べる。”
“キャリアを聞いたときに部署異動の話をされると理解できなかったため、企業の組織図をいつでも開けるように用意していた。”
“訪問する方の部署の事業のニュースリリースを軽く調べる。”
✅質問の準備
限られた時間を有意義にするため、事前に質問内容を整理しておくことが大切です。
💭メンターの声
“聞きたいことの精査。その社員さんだから聞けそうなことを考えてリストアップしていた。”
“自己紹介や質問事項などをまとめたスライドを作成しておく。”
(4)訪問当日
当日はとても緊張すると思いますが、まずは貴重な場を楽しみましょう。自己紹介では、志望動機を伝えると後の質問で自分に沿った回答を得やすくなります。用意した質問をする際には、単なる質疑応答にならないよう、対話を意識することが大切です。
(5)お礼メール
訪問を引き受けていただいたお礼を忘れずに伝えましょう。学んだことの振り返りを伝え、感謝の意を示すことが大切です。今後ともお世話になりたいという旨を伝えておくのもおすすめです。
📝お礼メール例
—–
〇〇様
このたびはOB訪問の機会をいただき、誠にありがとうございました。
○○様とのお話を通して、貴社の業務や社風について理解を深めることができました。
特に、~~というお話については、非常に勉強になると同時に、より一層貴社を志望するきっかけになりました。
今後またご相談させていただく機会があるかと存じますが、その際もご指導ご鞭撻のほどお願いできますと幸いです。
改めまして、このたびはお忙しい中貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇大学〇〇部〇〇科〇年
〇〇〇〇(名前)
—–
OB/OG訪問では何を聞くべき?
OB/OG訪問ではどんな質問をするかで得られる情報が大きく変わります。限られた時間をより有意義なものにするために、メンター陣が実際に聞いていた質問内容や意識していたポイントをまとめました。
よく聞いていた質問
① 業界 / 企業
- 業界の将来
- 企業の将来
- 企業の課題
- 退職される方の理由
② 業務内容 / キャリア
- 社員さんの経歴
- 現在の仕事内容
- 異動の理由
③ 働く環境
- 社員さんの雰囲気
- 社風を実際に感じたリアルなエピソード
- 女性の働きやすさ
- 昼休みに何をしているか
④ 価値観
- やりがいを感じる瞬間
- 印象に残っている仕事
- 日々のモチベーション
- 新入社員に期待すること
- どんな後輩と一緒に働きたいか
- 将来成し遂げたいこと
⑤ 就職活動
- 志望動機の原体験
- 今後のキャリアプラン
- 入社を決めた理由
- 今振り返って,なぜ内定に繋がったと思うか
- 自分の強みは貴社でどのように活かせそうか
- 自分の考えている志望動機やキャリアプランをどう思うか
意識していたこと
💭メンターの声
💡年次に合わせて質問を変える
“若手の方には「どういう後輩と一緒に働きたいか」、中堅の方には「人生におけるモチベーションは何か」「人生かけてやりたいことは今どの程度できているのか」、ベテランの方には「これからの業界・企業の歩み方について」「自分の仮説をどう思うか」など、年次によって異なる質問をしていた。”
💡質問の背景や原体験を添える
“質問の背景や原体験を必ずセットで伝える。そして,それが伝わりやすいかを確認する。”
💡仮説をもって聞く
“自分の仮説があっているか否かをすり合わせる場だと思っていた。事前に企業に感じている魅力を言語化しておき、それを社員さんがどう思うかを聞いていた。”
💡「壁打ち」の意識を持つ
“自分の軸の壁打ち!これに限る。特に、この会社でこういうことをやりたいと思っていて、実際にできるのかどうかを判断してもらう。そして、どうやったらできるのかを常に聞き続けていた。そのためには、自分のやりたいことをなるべく具体的にしておくこと、その会社の事業についてニュースリリースやIRの資料を読んで確かめておくことが大事!!”
業界によるOB/OG訪問の違い
メンターの多くは「業界による違いはあまり感じなかった」と回答していました。一方で、業界や企業ごとに雰囲気や進め方、重視されるポイントに違いが見えるという声もありました。
💭メンターの声
“金融は割と固めしっかりめ、デベは割とラフな感じの人が多かったイメージ。会社によっても面白いくらい人の感じが違うから絶対やるべき。”
“金融はOBOG訪問もしっかり評価されていると感じた。面接だと思って挑んだほうが良いと思います!”
“商社はつてがないとOB訪問がなかなかできない。“
“企業によっての違いはもちろん感じたが、業界によって違いはあまり感じなかった。デベロッパーのOB訪問は人気かつ選考に影響することが多いのもあって、回数制限や訪問可能期間が細かく設定されているから気をつけること、訪問を承諾して頂けるように依頼文をきちんと書くことなどは意識していた。”
“業界を横断したことがないので分からないが、ITだけで言えば論理的な人が多い。”
“業界の違いは特にない。ただし、会社によってOB訪問承諾率はかなり変わるので、めげずに訪問以来を出し続けることが大事。”
“無いと思う。どの企業もOB訪問を受け付けている企業はその重要度は高いと思われる。”
“企業によってOB訪問の回数がカウントされるとかされないとかは変わると聞きました...”
おまけ:印象に残ったエピソード集
実際にOB/OG訪問を経験したメンター陣からは、学びがあった経験から思わず笑ってしまう出来事まで、さまざまなエピソードが寄せられました。
💭メンターが印象に残っているOB/OG訪問エピソード
“インターンで仲良くなった社員さんにOB訪問させてくださいと打診したら、「後日メールで直接送ってくれたらやります」と言ってもらえた。本社で対面でやっていただけたのが激アツでした。”
“もっといろんな業界を見てから決めたらいいと言われ、逆に好感度が上がった。”
“ある企業でOB訪問した際に、「人を引き付けるためには『間』の使い方が大切だ」というコメントをもらい、以降はそれを大切にしている。その話し方を心がけたことで最終面接では面接官が前のめりに自分の話を聞いてくれるようになった。”
“社員さんの名前を間違えてずっとメッセージを打っていた...“
“社員さんにありがとうメッセージを送った後、「○○さんはなんとなく受かる気がします,がんばってください」と言ってもらえたこと。(認められた気がして少しだけ前向きになれた)”
“対面でOB訪問したある企業の社員さんが本当に疲れ切ってたこと。夜景見ながら疲れたと言っていたし、毎晩22時までは最低でも残ってると話していて、限界きてるなあと思った。”
“OB訪問をした社員さんが、その後人事部に異動しており、内定式で育成担当として目の前に現れたこと。いつどこで再会するかわからないので常に気は抜けないなと思った。“
“ある会社の社員さんにもの凄く詰められた。自己分析が甘すぎるとのこと。”
“社員さんがOB訪問をすっぽかして全力謝罪スタート。志望している会社の社員さんはみんなスーパーマンだと思っていたが、そこで人間なのだなと感じた。(気楽にOB訪問に臨んでください笑)”
おわりに
OB/OG訪問は、業界や企業のリアルな姿を知るだけでなく、「社会で働くとはどういうことか」を実感できる貴重な機会です。実際に社員の方と話す中で、ネットの情報ではわからなかった温度感や価値観に触れ、「この会社で働きたい」と志望度が上がるきっかけにもなります。
訪問の目的や質問内容を意識するだけで、得られる学びはぐっと深まります。この記事が、皆さんのOB/OG訪問の不安を少しでも和らげ、自信を持って一歩を踏み出す助けになれば嬉しいです。
そして、悩んだときや不安になったときはぜひメンターを頼ってくださいね。皆さんの挑戦を私たちも応援しています。
それでは、また次の記事やイベントでお会いしましょう!

